ラトリエ1959が贈る、海から眺める横浜夜景クルーズチケット付きディナー。
横浜港を知り尽くしているサンタバルカ号で横浜の夜を堪能。港の運河から突然闇に浮かび光り輝くプラントの群れ。天を焦がす煙突の火柱。そしてクライマックスは、横浜港から眺める”みなとみらい”やマリンタワー、キング、クイーン、ジャックの横浜3塔。ビストロノミー”ラトリエ1959” ヨコハマの特別ディナー後に、新旧みなとヨコハマを堪能できるロマンティックな横浜夜景クルーズチケット(約90分)をプレゼント。
サンタバルカ号 横浜夜景クルーズの航路
A 横浜大さん橋
かつてメリケン波止場と呼ばれた横浜大さん橋。現在の大さん橋は、国際設計コンペ660件の応募からアレハンドロ・ザエラ・ポロとファッシド・ムサヴィの案が採択され、国際客船ターミナルとして2002年に完成。日本が誇る飛鳥IIやセレブリティークルーズの豪華客船が寄港する横浜を代表するデートスポット。
B 氷川丸と横浜マリンタワー
国の重要文化財に指定された氷川丸。一等公室はアールデコ様式の内装が施され、チャーリー・チャップリンをはじめ約1万人が乗船しました。戦後はシアトル・ニューヨークや欧州航路定期船に就航し、太平洋横断は254回に上ります。氷川丸の後にそびえる横浜マリンタワー。世界中の要人を迎えて来たホテルニューグランドのネオンサインはまさに港ヨコハマ。
C 横浜ベイブリッジ
1989年、難工事の末に開通した横浜港を象徴する世界最大級の二十構造吊り橋。長さは860mに及び、その優雅で雄大な姿は横浜市民のみならず観光客の心をとらえています。日没後から時間により海上から浮かび上がるように2 本の主塔がライトアップされます。
D 鶴見つばさ橋
横浜ベイブリッジとならぶ、主塔高さが200mに迫る斜張橋として、横浜湾岸エリアに競演するが如くその雄姿を誇示しています。吊り橋ですが主塔は逆Y型、ケーブルはファン形17段一面吊りで、横浜ベイブリッジのH型主塔からファン形11段二面吊りとは異なる、海面から2羽の鳥が翼を広げ飛び立つような美しい姿が印象的。
E JFEスチール東日本製鉄所
旧川崎製鉄千葉製鉄所と旧NKK京浜製鉄所が合併し発足した横浜湾岸エリアを代表する都市型製鉄所。タイミングよく見ることのできる炎を吹き出す、オレンジ色の照明に輝く巨大な製鉄所のシンボル溶鉱炉は、まるでSF映画の不夜城のようにそびえたっています。
F 東燃ゼネラル石油
東燃ゼネラル石油の石油精製プラントと東燃化学の主力工場である石油化学プラントが有機的に融合したグループ最大の一体化工場。余剰ガスを煙突の先で燃やすフレアスタックの火柱は、燃えさかる恋の炎のようにロマンティックで情熱的です。
G 東亜石油<別名>川崎モンサンミッシェル
サンタバルカ号の永井船長が名付けた、川崎モンサンミッシェル。昭和シェル石油グループの石油精製会社で、原油などを様々な石油製品に加工したり、その過程で発生する副産物を利用して発電した電力を外部に供給する電気事業を行なっています。聖なるモンサンミッシェルとは違う、24時間稼働する川崎モンサンミッシェルは、躍動感溢れる横浜夜景クルーズのハイライトです。
H ENEOS川崎天然ガス発電所
2008年に新設された、発電効率57.6%を達成した天然ガス発電所。2016年度の販売実績は業務用・家庭用あわせて約34億kWhにのぼり、横浜の地域経済に貢献しています。その姿は2つのタワーの中層から低層部にかけて白色光が瞬き、イルミネーションの華が咲いているようです。
I 東芝海芝浦駅
鉄道ファンには知られた、JR鶴見線海芝浦支線の京浜運河に面している終着駅で駅の出口はそのまま東芝グループ工場の門になっている。駅舎は東芝グループの敷地内にあり、関係者以外は駅の外にでられないことから、部外者が外から駅舎を見られるのは海上からだけの風景です。
J みなとみらい21
横浜の繁栄を象徴する高層ビル群とコスモワールドの大観覧車など見どころ満載。サンタバルカ号の横浜夜景クルーズ帰路の定番ビュースポット。時代と共に変化する新しい横浜の顔を海上から楽しんでいただきます。
K 横浜3塔
横浜の言わずとしれた、キング、クイーン、ジャックの横浜3塔。現代のみなとみらい21とは表情の違う横浜開港以来のオマージュを楽しんでいただきます。実は横浜にはこの3塔を巡ると願いが叶うという「横浜3塔物語」という都市伝説がある。横浜を目指し成功を夢見た船乗り達の思いを感じる夜景が広がります。
(Photo by 横浜税関(クイーン))
SANTA-BARCA
サンタバルカ号
サンタバルカは、イタリア語で「聖なる小舟」。2007年10月三崎市の脇野造船所で建造された最新鋭の船です。総トン数18トン・全長17,5m・全幅4,65m・最大搭載旅客人数80人。速力20ノット・GPS・レーダー装備・エアコン・トイレ完備。建造後すぐに羽田空港新滑走路建設現場に投入、2010年5月迄現場に従事しておりました。そして、2010年7月から横浜港の京浜フェリーボート㈱に所属して、横浜港を拠点とした遊覧船・交通船業務を行っています。サンタバルカ号のクルーズでは、船長自ら横浜港の歴史を踏まえながらビューポイントのガイドを行なっております。
横浜大さん橋ふ頭ビル
<乗船場所>
横浜市中区海岸通1丁目 大さん橋ふ頭ビル 1F
サンタバルカ号乗船桟橋
電話:090-1219-8983(永井)
※1階のお客様待合室右側に乗船1時間前より「工場夜景探検クルーズ」という看板が置かれます。係が待機しておりますので、ご予約時のお名前をお声掛け下さい。