横浜港の夜景クルーズで知られるサンタバルカ号。横浜八景島の花火シンフォニアは、花火と音楽がシンクロして、高さ52mの光のピラミッドにプロジェクション映像が投影される幻想的なショー。そして帰港時には、横浜港から眺める”みなとみらい”やマリンタワー、キング、クイーン、ジャックの横浜3塔。ディナー後に新旧みなとヨコハマを堪能できるロマンティクな花火クルーズチケット(約120分)をプレゼント。
●サンタバルカ号 横浜八景島・花火シンフォニアクルーズの航路
A. 氷川丸と横浜マリンタワー
国の重要文化財に指定された氷川丸。一等公室はアールデコ様式の内装が施され、チャーリー・チャップリンをはじめ約1万人が乗船しました。戦後はシアトル・ニューヨークや欧州航路定期船に就航し、太平洋横断は254回に上ります。氷川丸の後にそびえる横浜マリンタワー。世界中の要人を迎えて来たホテルニューグランドのネオンサインはまさに港ヨコハマ。
B. 横浜ベイブリッジ
1989年、難工事の末に開通した横浜港を象徴する世界最大級の二十構造吊り橋。長さは860mに及び、その優雅で雄大な姿は横浜市民のみならず観光客の心をとらえています。日没後から時間により海上から浮かび上がるように2 本の主塔が青色にライトアップされます。
C. 本牧埠頭
日本有数の国際貿易港、横浜港内で最大級の規模と施設を有する本牧埠頭。横浜港の中核的な役割を担ってきた埠頭に立ち並ぶコンテナの積み降ろしに使う”ガントリークレーン”は、まるで夜のサバンナに浮かび上がるキリンの群れのよう。
D. JXTGエネルギー根岸製油所
ENEOS・ESSO・Mobil・ゼネラルなどのブランドで知られるJXTGエネルギー。ここ根岸製油所は、敷地面積220万平方メートル、周囲12kmにおよぶ広大な敷地に展開される日本最大級の石油精製工場です。海上から眺める石油プラントの夜景は、SF映画の未来都市のように輝いています。
E. 横浜八景島花火シンフォニア
本プランのハイライト、横浜八景島・花火シンフォニアを海上から楽しんでいただきます。今年の夏の見どころは、花火と音楽がシンクロして、高さ52mの光のピラミッドにプロジェクション映像が投影される幻想的なショー。心ゆくまで横浜の夜を楽しんでください。
F. みなとみらい21
横浜の繁栄を象徴する高層ビル群とコスモワールドの大観覧車など見どころ満載。サンタバルカ号の横浜夜景クルーズ帰路の定番ビュースポット。時代と共に変化する新しい横浜の顔を海上から楽しんでいただきます。
G. 横浜3塔
横浜の言わずとしれた、キング、クイーン、ジャックの横浜3塔。現代のみなとみらい21とは表情の違う横浜開港以来のオマージュを楽しんでいただきます。実は横浜にはこの3塔を巡ると願いが叶うという「横浜3塔物語」という都市伝説がある。横浜を目指し成功を夢見た船乗り達の思いを感じる夜景が広がります。
おまけ. 8月15日寄港日限定。ダイヤモンド・プリンセス号
SANTA-BARCA
サンタバルカ号
サンタバルカは、イタリア語で「聖なる小舟」。2007年10月三崎市の脇野造船所で建造された最新鋭の船です。総トン数18トン・全長17,5m・全幅4,65m・最大搭載旅客人数80人。速力20ノット・GPS・レーダー装備・エアコン・トイレ完備。建造後すぐに羽田空港新滑走路建設現場に投入、2010年5月迄現場に従事しておりました。そして、2010年7月から横浜港の京浜フェリーボート㈱に所属して、横浜港を拠点とした遊覧船・交通船業務を行っています。サンタバルカ号のクルーズでは、船長自ら横浜港の歴史を踏まえながらビューポイントのガイドを行なっております。
写真協力:高木克之
<乗船場所>
横浜大さん橋ふ頭ビル
横浜市中区海岸通1丁目 大さん橋ふ頭ビル 1F
サンタバルカ号乗船桟橋
電話:090-1219-8983(永井)
※1階のお客様待合室右側に乗船1時間前より「工場夜景探検クルーズ」という看板が置かれます。係が待機しておりますので、ご予約時のお名前をお声掛け下さい。