Laurier/仏
(ローリエ)
月桂樹。クスノキ科の常緑高木。葉を使う。甘くマイルドな香りをもち、特に生葉は芳醇で余韻が長い。香りの最盛期は花が開く頃、晩春から初夏にかけて。仔牛、黒鯛などの磯魚など、肉、魚、野菜ともにうま味のある素材が合う。エルビ・...
月桂樹。クスノキ科の常緑高木。葉を使う。甘くマイルドな香りをもち、特に生葉は芳醇で余韻が長い。香りの最盛期は花が開く頃、晩春から初夏にかけて。仔牛、黒鯛などの磯魚など、肉、魚、野菜ともにうま味のある素材が合う。エルビ・...
幅が10mmから15mm前後のギザギザにカットされた平麺。ricceとは縮れの意味。
板状のパスタで、日本では「ラザニア」と呼ばれる。パスタ名がそのまま料理名にもなっている。最近のラザーニェの乾麺は、仕込み時に茹でなくてもよいものもある。卵を練り込むことが多い。
一汁三菜をたてまえとする、茶事の食事。向附(膾)、御汁(味噌仕立)、椀盛(煮物)、御菜(焼物)から成り立つ。時に応じてさらに預鉢、強肴などを持ち出す場合もある。 利休七則にある「茶は服のよきように、炭は湯の沸くように...
ベアルン地方の小村ポーの対岸ジュランソンのワイン。アンリ4世が愛でたと言われる。 ロベール・J・クルティーヌの改訂した「ラルース料理百科事典」には「「プール・オ・ポ/Poule au Pot」のスープで有名なこの王が...
パリでカリフォルニア・ワインを認知してもらおうと、1976年、アメリカ建国200周年を記念して企画されたブラインド・テイスティングの模様を、その驚くべき結果から、トロイア戦争の発端とされるギリシア神話の一挿話から題した...
煎じる、煮だす調理法。香りを付けるために、ある物質を温かい、または煮立った液体に入れること。例えばクリームを作るための牛乳には、ヴァニラ、シナモン、レモンやオレンジの外皮を入れて煮だす。またソースを作るためのワインには...
プロヴァンス地方特有の混合ハーブ。タイム、セージ、ローリエ、ローズマリー、バジル、タラゴン、ラヴェンダーなど、4~6種のハーブをブレンドしたもので、メーカーによって混合比率が異なる、フェンネルなど入る場合もある。基本は...
インゲン豆。豆科の植物で、多くの種類が食用となるが、あるものは観賞用になる。
ジャガイモと小麦粉で作られる生パスタ。ニョッキの名前はこぶというイタリア語に由来する。起源は古く、野菜類を生地に練り込んだりと地方や家庭などで様々なニョッキが作られている。