Ravioli/伊
(ラヴィオリ)
大きさが30mm前後の四角形をしたファルス入りの生パスタ。家庭の数だけあると言ってもいいくらい多彩で、詰め物には肉やチーズ、野菜など様々なものを組み合わせて使う。スープの浮き身や、主菜としてソースで和えたり、グラタンの...
大きさが30mm前後の四角形をしたファルス入りの生パスタ。家庭の数だけあると言ってもいいくらい多彩で、詰め物には肉やチーズ、野菜など様々なものを組み合わせて使う。スープの浮き身や、主菜としてソースで和えたり、グラタンの...
もともとはモロッコの混合スパイスだが、フランス料理のアクセントにも使われる。店の看板スパイスという意。基本的な混合比率は、ナツメグ1、コリアンダー1、クミン1、ジンジャー1、ターメリック1、シナモン1、黒こしょう3/4...
ラグビーボール状にまとめたファルスの一種で、肉、肝臓、野禽類、魚、海老類と小麦粉か、パンの中身を混ぜ合わせたもの。手でまとめるか、絞り出して形作ったり、スプーン2個を合わせてムール貝のような形に作ってもよい。表面が乾く...
4つのスパイスの意。フランス料理の古典的な肉料理に使われる混合スパイス。基本はシナモン、クローブ、ナツメグ、胡椒の4つの香辛料を用いる。 Se dit d’un mélange d’épice...
蕎麦粉8/小麦粉2から、蕎麦粉9/小麦粉1ぐらいで捏ね、約幅10mm、厚さ1.5mm、長さ70mmの短冊状に成形したパスタ。
フランス料理では、葉が縮んでいないイタリアンパセリを指す。英名パセリ。セリ科の二年草の香草。日本のパセリは縮んだ葉と茎を料理の付け合わせとしてよく使う。様々な料理に広く用いられる。
円筒状の両端をペン先のように斜めにカットしたショート・パスタ。イタリア語でペンのことをpennaといい、penneは複数形。表面が滑らかなものと、すじが入りがあり、すじの入りを「ペンネ・リガーテ/penne rigat...
パン粉とパルミジャーノ・チーズをこねた麺。ブロードでゆでて、ポタージュのガルニチュールとして食べるのが伝統的。ナツメッグを入れる場合もある。
語源となるpappareとはたくさん食べるという意。幅が20mm前後にもなる平麺。平麺タイプのロングパスタは主にクリーム系のソースや、いわゆるミート・ソースなどのラグーに合う。卵を練り込むことが多い。
耳たぶという名前の耳たぶのような形をしたショート・パスタ。基本的に生パスタで使われ、生地を丸くして、親指の腹で押してへこませて作る。プーリア州のブロッコリーを使ったオイル系のパスタ料理が知られる。